連戦連敗中、勝ち知らずの隠れ創価学会員の逃走記

信仰に限らず、人生、結局は自分自身との闘いだと分かっちゃいても、いつも自分に負けっぱなし。

1月2日は、池田先生の誕生日 今年で御年95歳

1月2日は、池田先生の誕生日で、今年2023年で95歳。奥様の香峯子夫人は、2月27日で、91歳,

多くの学会員さんが、そのご健康、ご長寿を日々の唱題で祈念している。もちろん、自分もだ。

しかし、思い返せば、自分がそうし始めたのは、20歳近くになってからで、周りがそうしているので、そうしないのは学会員として失格だみたいな雰囲気だったからだった。先生の誕生日に関しても、聖教新聞の1面で大きく扱われたり、大々的なセレモニーみたいなものをするわけでも一切ないので、あまり意識したことはない。

ただ、この日になると、今日は先生の生まれた日、今日で先生も○○歳、先生のご健康、ご長寿を一緒に祈ろう!とか、祈ってる?とかいうふうには、普通に言われたりするし、SNS上とかでも、そんな感じだ。

しかし、95歳、やっぱり気になるのは、先生のご健康状態。ご健常でいらっしゃるのか、そうでないのか?

どうして、写真の一枚ですら、公にされないのか?

未活の自分には、この辺、組織の中では、どういうふうに言われてるのかは分からないし、だまに来てくれる組織の人にも、それを聞くのは憚られるので、聞いたこともない。

でも、普通に考えたら、やっぱり、おかしいし、それを、おかしいと言えない空気みたいなものも、これまた、おかしい。そんな空気を、自分が勝手に感じてるだけなのだろうか?

 

先生が、公の場に姿を見せたのは、2010年5月が、最後らしい。もう13年になる。

 


創価学会幹部「池田大作名誉会長は生きている」…それを証明する驚きの事実 姿を消して10年…学会で生じた亀裂 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

少し古い記事だが、さすがプレジデントONLINE、コンパクトで的確な分析だなと。先生が表に出ておられたなら、いろんなものが違ってたんだろうなと。

しかし、記事中、学会幹部が、「先生の死を隠すメリットは何もない」と言ってるけど、三国志でも、死せる孔明生ける仲達を走らすってあったし、武田信玄も自分の死を3年間は隠せと遺言したし、メリットがない訳がない。でも、さすがに死を隠すということまでは、しないと思う。ただ、こういう現状であるのは、それなりの深い理由があるのたろうと、理解している。そして、いつか、その理由も明らかになるだろうと。

その時までは、ただ、ただ、変わらず先生ご夫妻のご長寿、ご健康を祈るだけだ。

 

さて、誕生日とあって、先生のご功績を振り返って紹介するような動画を見る機会も多いと思うが、光の部分だけでなく、そのダークな部分も知っておくべきだと思う。ダークと言っても、、それほどダークでもないのだけど、


意外と知らない池田大作 『偉人たちの戦後史』憲政史家倉山満 孫子経営塾理事海上知明【チャンネルくらら】 - YouTube

 

その経緯や結果はどうであれ、先生は、あの共産党と一度は手を結んだ事があった。手を結んだと言っても、同盟的に仲良くやりましょうというようなものではなかったようだし、その当時は、それが広宣流布のために必要な状況だったのだろうけれど、当時はものすごいインパクトだったらしい。

倉山満は池田先生を、偉人ではなく、モンスター、怪物としているが、外部の人から見た素直な表現だと思う。世界の著名な識者との対談ばかりが先生の顔ではない、政治や実社会での実務をなんでもやってきたのも先生の顔であって、現在、その役割の一旦を担っているのが、学会の職員さんであったり、公明党の議員さんであったりするのだろうなぁと。

 

ともあれ、先生ご夫妻のご長寿、ご健康を、改めてご祈念いたします。