連戦連敗中、勝ち知らずの隠れ創価学会員の逃走記

信仰に限らず、人生、結局は自分自身との闘いだと分かっちゃいても、いつも自分に負けっぱなし。

はじめに

学会2世として生まれて、はや50数年。10代半ばから20代前半の一時期に、少しだけ学会活動はしたけれど、その後はまったくの未活。弘教ゼロ。新聞啓蒙も選挙のF取りも若い頃に少しだけ。最後に座談会に参加したのは、7.8年前。今の職場じゃ、自分が学会員だとも言えずの、バリバリ筋金入りの隠れ創価学会員。とはいえ、そういうのは決して珍しくはない。

で、結婚経験もなく、貯金も財産もゼロの借金持ち。唯一の肉親の母親も、なんの親孝行されることもなく去年亡くなり、親戚付き合いもないので、親類縁者無しの天涯孤独状態。オマケに、友達と呼べる存在も皆無。ふと気づいたら、自分にはホントに、何も無い。

端から見れば、今までいったい何をしてきたの?何のために生きてるの?という、だらしのない、アホ丸出しの、クズみたいな存在。地域の学会員さんの多くからは、「あいつはダメ」だと言われてる始末。それでも、選挙や財務の時には、地区部長や支部長が訪ねて来てくれるし、読まないけれど聖教新聞大白蓮華は取ってるし、年に何回かは勤行唱題するし、統監にも名前があるようなので、「俺って、一応学会員だよな?」と思ってる。これまでの人生のその時時に、奮起する機会はあったし、面倒をみてくれた学会員さんもいましたが、ことごとくその期待を裏切り続けてきました。

とにかく、もう、連戦連敗中で、最近では試合放棄状態。

 

まあ、他にも、人には言えない、ここでも書けない恥ずかしい事をたくさん抱えてて、一応働いてて、ギリギリまともな社会人のような顔してるけど、内実は……

と、そんな人間の書くものを、誰が読むだろうか?と、思いつつも、誰かの目に触れる事を願って、ブログを始めました。

期待されても、大したことは、もちろん書けません。が、ちょっとでも興味を持ってもらえたなら、今後、お付き合い下さい。